診療案内
入れ歯(有床義歯)
富士見歯科診療所は、これまでに多くの患者様の入れ歯治療を行ってきました。最近では狭山市内だけでなく、他の地域からも相談に来られる患者様が増えております。その評判の理由を3つご紹介します。
大学病院で入れ歯治療専門の勉強を積んできたドクターが、患者様の入れ歯のお悩みを一緒に解決していきます。
良い入れ歯を作製するには、技工士の腕ももちろん大事ですが、ドクターが行う型取りや噛み合わせ作りが非常に重要です。当院では入れ歯の設計も技工士任せにせず、ドクターが患者様一人ひとりのお口に合った入れ歯設計を行い、精密な入れ歯作りを心がけています。
患者様のお口の中の状態やご要望に合わせて適切な入れ歯治療を行うことができるように、保険診療の入れ歯はもちろん、自費診療のノンメタルクラスプデンチャーや金属床義歯など様々な種類の入れ歯を取り扱っています。保険診療と自費診療の両方をお話しして、患者様に選んでいただきます。
※欠損部位や本数により下記の範囲内で料金は変わります。
※料金は全て税込となります。
レジン床義歯
保険適用
保険が適用になるレジン(プラスチック樹脂)製の入れ歯です。フックの部分は金属を使用します。厚みがあるため慣れるのにお時間をいただきます。また、プラスチック製ですので変形・破損などのリスクが比較的高くなります。
ノンメタルクラスプデンチャー
88,000円~220,000円
フックの部分に歯茎と同じ色をした特殊なレジンを用いた入れ歯です。外から見えない部分に金属を使用することで強度を持たせます。見た目が良いので「ビューティーデンチャー」と呼ばれることもあります。見える部分にどうしても金属をかけたくない、見た目の気になる方におすすめです。
金属床義歯
220,000円~330,000円
金属のフレームを組み込んだ強度重視の入れ歯です。レジン床義歯の約3分の1の厚さで作製することができるため違和感が少ないのが特徴です。また、金属は熱伝導性が優れているため、お口に入れた物の『温かさ・冷たさ』を感じることができ、食事を美味しく楽しむことができます。
入れ歯は1,2回の調整ですぐ馴染むことは稀で、ある程度生活の中で練習する必要があります。練習して馴染ませることによって上手く使えるようになるのが入れ歯です。少し根気のいる治療になりますが、患者様がご満足いただけるまで調整いたしますので、一緒に頑張りましょう。